孤独死に怯えるジャニオタが婚カツ参加してみた

わたしはジャニオタ歴浅いから、ジャニオタとしての人生よりも非ジャニオタとしての人生の方が断然長い(今のところ)。

非ジャニオタとして生きてきてなんとなく世間一般のイメージとして「ジャニオタはモテない。結婚できない。」が定着してるように思う。もちろんジャニオタでも結婚してる方もたくさんいるし、そういう決めつけがよくないのはわかってるけど。。でもやっぱり「ジャニオタはモテない」ものだと思ってしまっている自分がいる。

ジャニオタの孤独死に怯え、さらにジャニオタ仲間の結婚、婚活に触発され衝動的に参加した婚カツ。思ってたよりも多くの人から連絡先はもらえた(やっぱり男女ともに結婚に焦る年齢ですからねー)けど、もともと連絡無精なわたしには知り合いでもない人と、しかもそこそこの人数と同時並行で連絡を取り合うのは難易度が高すぎた。申し訳ないけど、もらった連絡のうちすでに半分以下に勝手に絞ってる(何様)。

婚カツの場で「あ、なんとなくこの人いいかも」と思った相手から連絡もらえたしやり取りできてるのは嬉しいけど、既読にする前のLINEの「今度ご飯でも」の文字を見た途端連絡を返すのが怖くなってきた。今朝、会社で同僚に会って早々「もう無理。連絡とるの無理。会うの無理。」って泣きついた。婚カツ自体先週末だったのに早すぎない！？って爆笑されて終わったけど。

いい歳して人見知りな上に初対面の人への口下手加減がひどい。そんなわたしは相手と会ったらそこでジ・エンドだと思ってるから、会わなければ何も始まらないのはわかってるけど会うことのハードルがとても高いと思ってる。

しかも万が一にでもいい感じになったとして、「わたしジャニオタなんだ」っていつ言えばいいの？？ジャニオタカミングアウト問題は友人の間でも「する派」「しない派」で割れるけど、いずれバレるなら早い段階でカミングアウトする方がいい気もしてる。「ジャニオタ無理。絶対無理」って断固拒否の男もいるし。せっかくいい感じになっても「ジャニオタ無理」の一言で終わらせられるなら早い段階でこちらから切ってしまいたい。お前と会うための時間とお金、ジャニーズに使えたんだからなって思っちゃいそうだし(そういうところ)。

孤独死は怖い。けどジャニオタはやめられない。案外ジャニオタでも受け入れられるかもよって友人は言ってくれるけど、「ジャニオタ無理」って言われたときの恐怖で身動き取れず。

どうかもっと広い心でジャニオタを受け入れてくれる世の中になりますように(切実)。